I2C実験 その3(ロジアナでの動作確認)
I2Cアクセスの様子をロジアナで見てみる。
アマゾンでそこそこ評判のあるロジアナを購入。
今回購入したのはこれ。
zmart LA1010 USB ロジック アナライザ 100M 最大 サンプルレート 16チャンネル 10Bサンプル MCU ARM FPGA デバッグツール
OSはWindowsに対応しているので、ソフト(KingstVIS)とドライバをインストールする。
Windows10で問題なく認識できた。
BBBに接続したEEPROMのI2CとGNDをロジアナに接続する。
CH0にSDA、CH1にSCL、GNDにGNDを接続する。
Windows側でKingstVISを起動し、CH0とCH1をI2Cとして解析するように設定する。
5Mサンプリング@10MHz、データの立ち下がりエッジでトリガーをかけた状態でBBB側でリードを行うと、リードした信号が解析される。
アドレスとデータの2回に分けてアクセスしているのがわかる。
ライトに関しても同様の手順で確認できる。
こちらは1回のアクセスで書き込みを行っているのがわかる。